何も考えていない人が大半の世の中
こんばんは。
今回は、最近読んだ本の中で特に印象的だった本について感じたことを書いていきます。
私が最近読んだ本の中で印象的だった本は、
本田健の「10代にしておきたい17のこと」という本です。
私は20歳ですが、何か学べることはあると思ったので読んでみました。
この本を読み、勉強になったことは2つあります。1つ目は、
「何も考えていない人が大半の世の中」
という事です。
実際、世の中の大半の人たちは、何も考えずに周りの物事に反応して生きているそうです。
なので本田健さんは、仕事の時など周りの人に対して、「この人は何を考えているんだろう」と思う時があり、そういう時は、「この人は何も考えていないんだ」と考えるようにしているそうです。
私もよく、周りから怒られたり注意される事があります。なので、読んだ時、私も周りで起きている物事に反応して生きているだけかもしれない。と思い、いかに自分が日頃から何も考えずに生きているのかを痛感することができました。
2つ目は、
「ちょっとだけ考えた人が群を抜いて成功できるようになっている」という事です。
1つ目で言ったように世の中の大半の人は、何も考えずに生活しているのです。なので、
それができる人たちは、必然的に上に上がる事ができるということです。しかし、それができる人たちは人口の5パーセントしかいないのだそうです。
ちょっとだけ考えるとは、日頃関わっている人の事を考え、それを行動に移すという事です。
あなたは日頃から周りの事を考えて生活する事ができていますか?
私は、これまで考えて生活していると思っていたが、この本と出会って自分は何も考えずに生活しているのだと感じることができました。
でも、ちょっと考えるだけで人生が変わり豊かになるのなら、今日から周りの事を考えしっかり行動に移せる人間になりたいと思います。