haisai55の日記

日々感じている事を書きます

日本人の働き方ってどうなの?

日本人の働き方ってどうなの?

 

私は、最近そう思う事があります。

私が、夜20時頃に外を歩いていると、部屋の明かりがついている会社のビルなどを見かけます。そういうのを見ると、日本人の仕事に対する姿勢やサービス精神は、とても素晴らしいなといつも感じます。

 

でもそれと同時に、日本人の働き方って本当に正しいのか。と思ってしまいます。

 

私は今日近くの本屋さんで、ある本を買いました。それは、

「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」

という熊谷徹の本です。

タイトルを見たとき、日本人の仕事に対する姿勢を評価した本なのかと思いましたが、すぐにそうではないと分かりました。

 

私はこの本を読み、改めて日本は

働き方改革が必要だと感じました。

 

第1章の「なぜドイツは残業なしでも経済大国なのか」という節を読んだ時には、 

日本人の労働時間がいかに桁違いなのかを感じる事ができました。

 

日本とドイツは法律が違います。日本は一日の労働時間が10時間を超えるなんてことも多々あると思います。しかし、

ドイツは労働時間についての法的規制がとても厳しいのです。

まとまった休暇を取れる枠組みも法律で設けられていて、徹底した法治主義が短時間労働の大前提になっているようだ。

 

また第3章の「残業よりも早い帰宅を評価する」という節を読んだ時はとても驚きました。

なぜなら、日本では絶対にありえない事だからです。仕事には定時という決まった時間に仕事を終えるという決まりがあります。しかし、その定時で帰る人はほんの一部の人だと思っています。

 

私もホテルでバイトをしていた事がありますが、ほとんど定時で帰った事はありませんでした。なので、「定時で帰る」というより「残業をする」というのが当たり前になっていました。

 

皆さんも日本の働き方に疑問を抱いた事はありませんか?

 

そう思うのは当たり前なのです。

 

なぜなら、

 

間違っているからです。

 

今日本は「働き方改革」という素晴らしい事をしようとしています。

私が思う「働き方改革」は、個人個人の働き方を考え良くしていき、尚且つ会社も良くなる。というのがとても良いのではないかと考えます。

 

私は、この本を読んで改めて日本は働き方を変えなければいけないと思いました。